いつか伊豆諸島への旅

b0016054_19461083.jpg絵葉書趣味は万国共通の項目である。どこかで観光した際、必ず誰かに便りを出すのは、私の小さな決まり事になっている。
絵葉書を書く時間の多くが、ご飯を食べたあととか、移動の間の待ち時間とか、そういう放心しがちな時間に行われる。見知らぬ土地で、そういうときに誰かに文字を書くというのは、なかなかいい時間の過ごし方だと思っている。
しかし、そこまではよくて、その後ポストに投函するのが、一番自分には難儀なのである。書いても出さずに持って帰ってきてしまったりするので、そういうものは、ゴミ箱に行ったりする。
Emailよりお金もかかるし、時間もかかるけれど、それでも受け取ったときの気持ちはなかなか良いものである。それを想像して、がんばって投函する。そう、出す分、受け取っているのである。それだけ、旅をしている友人が多い。私も負けじと「ここにいる」と主張する。

画像は、京都で古本屋にて絵葉書漁りをしていたときに見つけた、古い写真の束より。誰かの観光記録を、どこだかもわからず買った。
でも、私の手元にこれが来て2年あまり、伊豆諸島のどこかの火山だと確信している。いつか、避難命令が撤回されたら、探しに行くつもりだ。
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by nakayamaharuna | 2005-01-23 20:21 | place


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