横浜大さん橋

b0016054_0233714.jpg大さん橋は、非常にヨーロッパ的な建築である。そうおもうのは、白人のsunbathing好きを、芝生をみて思い出すからだ。

イギリスの夏に、多くの白人が芝生の上でサングラスをして日焼けを楽しんでいるのをみた。ただのんびりする、というわけではないらしい。日に焼けたがっているのだ。アジア系の人間は、芝生は芝生でも、木陰に座る人が多いという印象を受けた。実際、私たちは日焼けを好まない人が多い。
語学学校では、よく会話のモチーフとして「ホリデイになにをするのが好きか」ということが話し合われる。「友達に手紙を書く」というテーマより前向きで好きだったテーマであるが(何回出さない手紙を書かされたことか)、その際、白人の学生(ポーランド人やポルトガル人)は、あたたかい国に行って、海辺でのんびり日焼けしたい、と8割方答える。それに対して、アジア系の学生は大都市に行くとか、母国に帰るとか、リゾートに行かない答え方をする。
ベトナムに行った際、彼等も白い肌を好むと知った。肌が黒いと「カンボジア」といわれてバカにされるとのこと。興味深い表現であるが、どうやら白い肌を好むのは、アジア人に共通したことであるらしい。
白人が太陽を受けて、冬の分までビタミンを吸収したいのはわかる。しかし、文化人類学的観光な印象を受けるのは私だけだろうか。日本人の買い物好きと、ある意味重なる部分の多い典型的ホリディのイメージであるが、アジア人と西欧人のこの差異というのは、なかなか興味深いことであった。

横浜では芸大の先端芸術表現科の学部生が1月30日まで卒展をしている。ちょっと歩くと大さん橋と中華街もあり、充実した休日を過ごせそうな場所だ。
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by nakayamaharuna | 2005-01-27 01:00 | place


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