松井龍哉のマヌカンロボット

「デパートにある数百体のマネキンのうち、一体だけが動いてる。」

私たちの年代にとってのロボットは、「宇宙」みたいに強い未来性をもったアイコンである。オーブンも、洗濯機も、車もパソコンを内蔵している現代において、けしてめずらしいものではないはずなのに、やはりロボットというものは、特別な感覚を持って、私たちをワクワクさせてくれるらしい。
アニメーションとか、インタラクティブな作品とか、そういったものに目が慣れているヒトでも、ロボットという動く存在感は、目の前にすると意外にも新鮮な驚きを与える。それはやはりヒト型のなにかが、ヒトのように動く、ということなのかもしれないな。
においとか、味覚とか、そういった感覚に松井さんがとても関心を持っていらっしゃるのがわかるような気がした。ロボットをつくるということは、ヒトをよくよく見ることと相変わらないことなんじゃないだろうか。

PinoPosyときて、最新作のPaletteが8月15日まで松屋銀座7階・デザインギャラリー1953で展示中。
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by nakayamaharuna | 2005-08-01 19:24 | news


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