お菓子とお料理、そのタイプ

b0016054_1382662.jpgお菓子作りが好きな人と、お料理が好きな人は、はっきりいってタイプが違う。
お菓子作りは特種である。まず、粉の計量をシビアにしないと、できあがりの味はおろか、形さえもとんでもない代物になる。材料を投入していく順番や、温度管理もきちんと守らなければいけないし、そろえなければいけない機材も細々と多い。
シュークリームのシューについていえば、うまくふくらんだとおもった瞬間、ちょっとしたタイミングの誤りから、突然にしぼんだりするのでやりきれない。まるで化学実験みたいなのだ。この溶液 12ccと、この溶液54ccを合わせると、ボンッと煙が出るのです、みたいな感じである。いや、要領としては同じものかもしれない。
こんなふうに、シュー以外の多くのお菓子でも、できあがりの焼き上がりまで結果が見えにくいのが、お菓子好きと料理好きのタイプの分かれ道である。ここに醍醐味を見いだす人と、そうでない人がいる。ちなみに私は後者である。
料理はおおざっぱでも許されることが多いので、多少は気が楽な気がする。途中の失敗も、臨機応変に対応すれば、最終的にはなんとかなることが多いからだ。
もっとも最近は、料理と調理の差も問題ではなくなってきているのかもしれない。それと同時に専門特化もしてきているのだけど。

東京農大 エミューの生どら
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by nakayamaharuna | 2005-09-09 01:37 | place


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