虫山です。

b0016054_21563224.jpg家庭科のメリー先生(本名)が、黒板に私の名前を「山」と書いたことがある。高校の調理の授業のときであった。
調理といえども、選択授業で8人くらいの教室だったし、校庭の梅の実で梅酒をつけたり、近所のおばあちゃんちに行って料理を教わったり、畑を耕したりしていたのだから、今となんら変わりない日々である。
台所と言うよりは、土臭い授業だったように思う。だから、虫山という名前は、うっかりといえども、なんとなく自然なもののように受け止めた。その日からしばらく「虫山さん」と呼ばれた。
あのころはそういえば、自分は和菓子職人になると思いこんでいたようだ。私はすっかり忘れていたけれど、最近会った高校の友達に、和菓子はどうしたのかと聞かれ、ギョッとした。ケータリングをしているといったら、納得したようだったけれども。
先日ケータリングをした会社では、写真のようなパーテーションを扱っている。ちょっと虫の会議室みたいだな、とおもったのだ。
だから今日は「虫山」です。私の料理はいつも土のそばにあるような気がするよ。
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by nakayamaharuna | 2005-09-19 22:12 | news


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