おめめがふたつ

b0016054_23123317.jpg初めて暗闇を感じたのは18歳の時。生まれ育った街灯輝く郊外の地を離れ、田舎で一人暮らしした時。
ちょっと遠くまで自転車で買い物に行ったら、日の入りに帰宅時間を追い越されて、あたりは真っ暗闇に。自転車のペダルが妙に軽かったのを思い出す。
夜がこんなに暗いものだとは、あのとき初めて知った。
今日は誰もいない学校から帰宅。時々、この学校には人の気配がなくなるときがある。今日はまさにそういう日だった。
あまりの暗闇に、車のライトをつけるつもりが、ワイパーを動かす。
雨なんて降ってなかった。あったのは暗闇ばかり。
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by nakayamaharuna | 2005-11-04 23:16 | place


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