<   2005年 07月 ( 19 )   > この月の画像一覧

寒天

b0016054_0302052.jpg字面を見るだけですぅっと涼しくなる寒天。流行しているので、日本中のテレビや書店がひんやり涼しい(ような気がする)。
日本人は味のないものを食べるのが上手だ。豆腐、白米、大根にしかり。が、いうまでもないが、それらの淡い、他の味と調和したときの複雑な味がうまい。日本人の全体主義の象徴のようでもある。

年齢を重ねるほど、加速度的に時間がすぎるのが早くなるというのは本当のよう。あまりに忙しかった7月、30日を3日で過ごしてきたような心地がする。

色んな味がしみこんでいるのに気がつくのは、だいたいもう少し経ってからになるだろう。まだ一息つけない。
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by nakayamaharuna | 2005-07-30 00:28 | news

東京タワーの2倍

b0016054_22254496.jpg完成するとトロントのCNタワー(553m)を抜かして、高さ600mで世界一となる新東京タワー。 200m級の高層ビルが増加しつづけている東京で、より良い受信環境の提供と、2011年に予定されているアナログテレビ放送から地上デジタルテレビ放送への完全移行を視野に入れて進められている。
リンク先の画像を見る限り、東京の下町ががらりと印象を変えることは間違いない。まるで上海のよう。形は嫌いじゃないけど、地域の雰囲気として、なにかちょっと残念。個人的な意見ですが。
画像は東京タワー下の歩道フェンス。趣がありました。
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by nakayamaharuna | 2005-07-28 22:25 | place

あなた次第の平均値

b0016054_2337616.jpg作品を制作するものにとって、よい素材を、より便利に仕入れることは、実は一番困難といえることかもしれない。頭の中で描いた理想を、現実に目の前にするためには、たかが素材、されど素材である。ちいさなこだわりが特別な雰囲気の要素となって、まるで「におい」のように空間を包む。だからこそ足繁く通ってしまう場所、DIYショップ。
筑波時代、取手時代とジョイフル本田にお世話になっていたのだが、最近はもっぱらここ。スーパービバホーム三郷店である。
DIYも、動物も、食べものも、映画も、靴も、服も揃う。しかもすべて平均値のものばかり。それはある意味、必要最低限を外さないということなので、ここでは何も言うまい。とにかく便利。巨大すぎるのが玉に瑕(キズ)か。必要なものだけをメモってのぞむのがよろしい。気を抜くと無駄なものばかりカゴに入っていることになる。
開発中の原っぱに忽然と存在しているたたずまいも、なかなか好ましい。巨大なクレーンが、まっさらなアスファルトに栄える。
専門的な商店に行かなくても、ほしかった小さな部品や業務用品などがここで手に入る。だがそれは、けっきょく平均値でしかないわけで。それをどう生かすのかは、買った者次第なのである。
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by nakayamaharuna | 2005-07-26 23:57 | place

馬鈴薯覚え書き

いつもどこかで旬をむかえる。保存も利くので一年中手に入るじゃがいも。

 じまんじゃないけど、嫌いな人が少ない。
 やっぱり淡泊な味が理由だろうか。
 がんそは南米のアンデス山脈、現在のペルーやボリビアあたりの高原地帯。
 いいものを選ぶなら、ふっくらと丸みがあって皮にしわや傷がないものを。
 もしゆでるのだったら皮ごとおねがいします。b0016054_23281428.jpg

光に当たると光合成により有毒物質が生成されるので、直射日光はもちろん、室内の明るいところも避け、光があたらないように気をつける。新聞紙などでくるんでおくとよいかと。収穫後約3ヶ月間は休眠して萌芽しない性質があります。
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by nakayamaharuna | 2005-07-25 23:40 | news

バットマンと統合失調症(下)

b0016054_1324043.jpg一緒に体験していた看護婦たちは、ほんとなのー?という疑心暗鬼の面持ちで、忙しい職場にいそいで戻っていった。仕事柄こういったことには慣れっこなのだろうか。私はこの経験を人にあまり話すことなく、それでもなにか引っかかっているような気がしながら現在にまでいたる。
先日ふと思い立ってバットマンビギンズを見た。映画の中では、スケアクロウという悪役が、その人の感じる恐怖を増幅させるガスをゴッサムシティにまき散らして町を破壊しようとしていた。ガスを吸ってしまった人は、見えるものが恐怖の幻覚と重なり、あまりの恐怖に取り乱して自己を喪失するような状態になる。
映画の中ではパニック障害になる、という表現をされていたのだが、私はむしろ統合失調症体験マシンでみた風景を思い出した。もちろんあの病気の症状は一概にはけして言うことが出来ない繊細なものではあるが、バットマンそのものがのちに精神病を患うようになるストーリーなのだから、なにか興味を抱かせられる。
精神病は近年よりわたしたちに身近になってきているが、それをモチーフにした映画はわりと少ないものである。そういう意味で、次回作も期待。どうか病気に対する誤った解釈なくストーリー展開をしてほしい。

画像はトンネルの内側。オプアート。
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by nakayamaharuna | 2005-07-24 13:27 | place

バットマンと統合失調症(上)

b0016054_1372552.jpg統合失調症体験マシンというのがこの世には存在する。
これはとある製薬会社により、統合失調症患者の治療や看護に当たる医師や看護師の、症状に対する理解を少しでも深められるように、との意図をもってつくられたものである。
テレビメガネのようなマシンを装着すると、医者と面接をしているシーンが始まる。あまりインタラクティブではないフルCGのなかで、だんだんと医者の顔が恐ろしい形相になったり、蜘蛛が下りてきたり、コウモリが飛び交ったり、雑音(殺せとか死ねとかの連呼)が聞こえてきたりする。ここで見たものを鵜呑みしてはいけないが、病気を理解するときの助けに、もしかしてなるかもしれない、という非常に慎重な触書のある機械である。
私はそれを体験してみて、多少ならずとも恐怖を抱いた。普段見ている普通のものが私に敵意を持っているように見えたり、不安になるような音や声が聞こえたりするのである。それが他の人と共有できない。不安に不安が重なるような状態である。つづく
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by nakayamaharuna | 2005-07-23 12:41 | place

国道16号の下

b0016054_0252442.jpg全長6kmにわたり走っている首都圏外郭放水路のトンネル。
今日足を踏み入れた一部の場所では、すでに水が流れた後で、わりと厚いドロが蓄積していた。このドロはまたスーパー堤防として再活用されるそう。これもまたすごい。町全体を堤防にしてしまうシステムである。知らないところでいろいろな開発がされているのだ。
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by nakayamaharuna | 2005-07-23 00:36 | place

うわさの地下神殿

b0016054_055850.jpg中川、綾瀬川流域を洪水から守る首都圏外郭放水路を見学する。
大雨が降ったときに川からあふれる水を、この地下トンネルに取り込み、江戸川に排水するというシステム。洪水や浸水被害がこのあたりで激減したのは、このトンネルのおかげなのである。
地下神殿とは大げさな...とおもっていたけど、いざ目の当たりにするとまさにそれ。CGにしか見えない。まるで映画の前に流れるドルビーデジタルの映像みたいだけど、たしかに本物でした。
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by nakayamaharuna | 2005-07-22 21:12 | place

おいもとおとまと

b0016054_1762892.jpgb0016054_176749.jpg出来杉くん!

食べきれないよー

ポマトを作ろう
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by nakayamaharuna | 2005-07-19 14:26 | news

遊園地やサーカス

b0016054_12475257.jpg遊園地やサーカスには、裏と表の対比が強くにじみ出ているからこそ味わえる楽しさがある。とくにその暗闇の部分のアイコンといえるのが「ピエロ」である。
「ピエロ」に底知れぬ恐怖感を抱くのは、その内側にもう一つの顔があるということが前提だからである。「ピエロ」になるには、もちろんおどけた動き方やジャグリングのような技などを磨くことが必須であるが、その者が「ピエロ」であると他者には認識されるには、とにかく化粧をほどこせばよい。その軽々しさが愉快(であるべき)な存在と、恐怖や残酷さを偽っているような存在とをより強く対比させて、恐怖を抱かせるに至るのである。
遊園地やサーカスには必ず裏があって、人知れぬ苦労や努力が渦巻いているものである。より伝説的に、ドラマチックな表舞台をつくるためには、その暗闇の部分は欠かすことができない。

ナツイチ!ホラー映画 「イット
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by nakayamaharuna | 2005-07-18 12:47 | place