生まれて初めて食べられない食べ物に出会いました。離乳食(右)、そして母乳(正確には、人工の粉を溶かしてつくるもの)です。 もの自体は、食べれば身体が消化してくれるし、むしろ身体にいいかもしれない。決して食べられないものではないのに、しかし頭がどうしても食べられないという。身体と頭のアンビバレントな状態に、初めて陥りました。 「食べられないものはない」と自称していたわたしは、消化できても出来なくても、なんでも口に入れられる(=食べられる)だろうとおもっていましたが、こう吐き気と拒否感におそわれれば、食べられないもの、嫌いな食べものがあるということになりましょう。この感覚はパフォーマンスとしてやった「部屋の埃をオブラートに包んで食べる」以来のものでした。
by nakayamaharuna
| 2004-08-27 03:18
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