ロンドンで日本料理(?)のチェーンといえばwagamamaだ。日本料理というよりは、ラーメン、餃子、コロッケ、カレーなどの今の日本の定番の味が、無国籍風の盛りつけ、味付けで食べられる。
とくかくどこにでもあり、値段も気持ちも1500円くらいでおなかいっぱいになる(ロンドンでは安い方かも)。注文後の料理も早く出てくる。 私はラーメンを注文して、麺は堅めの半生ラーメン、汁は透き通った出汁、具はフィッシュ&チップスの鱈のフライ(天ぷら?)という代物が出てきた。友人は漬け物をたのみ、きゅうりのキューちゃんと、薄くて黄色いひらひらしたたくわんとか、そういった安価な漬け物の盛り合わせが出てきて満足そうだった。日本人の私は、内心がっくりする。しかし、さらに友人はコロッケ(鮭味)の脇のレタスにかかっていたしょうが風味のゴマドレッシングの味が新しかったようで、興奮気味であった。 でも内装はおしゃれな今の日本の感じではあるし、メニューの混沌とした感も、わからなくない。スタッフのおしゃれっぷりも東京っぽい。 客はお金を稼いでいそうなバリバリビジネスマンが多いのが印象的。 日本料理はファッショナブル、そういうにおいの源流はここかもしれない。
by nakayamaharuna
| 2005-01-02 10:21
| London
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